●Mht Librarian (.NET)
  Ver:0.5
  形式:CAB
  言語:C#
  環境:.Net Compact Framework 2.0
  備考:W-ZERO3[es]でのみ動作確認。


■概要
  Site Collectorで作成したmhtファイルをW-ZERO3[es]で閲覧するための
 ツールです。IEなどで作成したMhtファイルも読めますが、ページの一部に
 不具合が発生する場合があります。
  ツール自体は簡易Httpサーバとして動作するため、ブラウザからページ
 を閲覧する形になります。
  OperaまたはNetFrontでページを閲覧する場合は、ネットへの接続が必要
 ですが、IEかつURLにlocalhostを使用する場合は、オフラインでも閲覧す
 ることができます。


■インストール
  W-ZERO3[es]で当ツールを動作させるためには、
 .Net Compact Framework 2.0のインストールが必要です。マイクロソフトの
 サイトなどからダウンロードし、CF2.0のインストールを完了してください。
  その後、下記リンクからcabファイルをダウンロードし、es上で実行して
 ください。

  ⇒ Download


■画面
【設定表示】
  当ツールを実行した場合、最初に以下の設定画面が表示されます。

 設定画面

 ・IPアドレス
   サーバのIPアドレスです。通常は初期値のまま、127.0.0.1を設定し
  てください。

 ・URLにlocalhostを使用する
   リンク先の変換を行う際に、URLにIPアドレスではなくlocalhostを使
  用します。サーバのIPアドレスは127.0.0.1になります。

  ※チェックありの場合、ネットワークに接続されていないオフラインの
   状態であっても、IEからMhtを閲覧できます。これは、IE限定です。
   OperaやNetFrontでは、チェックありでもオンラインでしか閲覧でき
   ません。(ブラウザの仕様?)

 ・ポート番号
   接続を待ち受けるポートの番号です。49152〜65535の間で設定できま
  す。50001に設定した場合、http://127.0.0.1:50001/でアクセスします。

 ・ディレクトリ
   アクセス時にドキュメントルートとなるディレクトリです。プログラ
  ムのあるディレクトリが初期設定となっていますので、適切なディレク
  トリを設定してください。

 ・開く
   フォルダブラウザを開き、そこからディレクトリを指定します。

 ・一覧にサブジェクトを表示する
   ファイル一覧画面におけるファイル名の表示を設定します。

   ・チェックあり:Mhtファイル中のSubjectの値を表示します。
   ・チェックなし:ファイル名をそのまま表示します。

   ※チェックありにした場合、処理が多少遅くなります。

 ・Htmlのみ一覧に表示する
   コンテンツ一覧画面において表示するファイルを設定します。

   ・チェックあり:Content-Typeがtext/htmlのもののみを表示します。
   ・チェックなし:すべて表示します。

 ・一覧にタイトルを表示する
   コンテンツ一覧画面におけるコンテンツ名の表示を設定します。

   ・チェックあり:Htmlコンテンツの場合、titel要素値を表示します。
   ・チェックなし:Content-Locationをそのまま表示します。

   ※チェックありにした場合、処理がかなり遅くなります。

 ・索引ファイルを作成する
   初回アクセス時に索引ファイルを作成するかどうかを設定します。メ
  モリに索引がない場合に読み込まれ、二回目以降のアクセスが多少速く
  なります。

   ・チェックあり:索引ファイルを作成し、使用します。
   ・チェックなし:索引ファイルを使用しません。

   ※チェックなしの場合でも、メモリに索引を保持しています。メモリに
    保持されている索引は、ガベージコレクタによって削除されます。

 ・OK
   上記設定でMht Librarianを実行します。

 ・キャンセル
   Mht Librarianを終了します。


【ファイル一覧画面(ブラウザ)】
  ブラウザでルートにアクセスした場合、ドキュメントルートとなっている
 ディレクトリのサブディレクトリとMhtファイルが表示されます。

 ファイル一覧画面

 ・ディレクトリへのリンク
  指定ディレクトリへ移動します。

 ・Mhtファイルへのリンク
  指定Mhtファイルのコンテンツ一覧を表示します。

 ・設定
  接続先と接続元のIPアドレスが一致した場合のみ表示されます。
  設定画面を表示します。

 ・クリア
  接続先と接続元のIPアドレスが一致した場合のみ表示されます。
  設定ファイルおよび索引ファイルをすべて削除し、設定も初期化します。
  アンインストール前に実行してください。

 ・終了
  接続先と接続元のIPアドレスが一致した場合のみ表示されます。
  当ツールを終了します。


【コンテンツ一覧画面(ブラウザ)】
  ファイル一覧画面からMhtファイルにアクセスした場合、指定Mhtファイル
 にアーカイブされているコンテンツ一覧を表示します。

 コンテンツ一覧画面

 ・コンテンツへのリンク
  指定コンテンツを表示します。

 ・設定
  接続先と接続元のIPアドレスが一致した場合のみ表示されます。
  設定画面を表示します。

 ・クリア
  接続先と接続元のIPアドレスが一致した場合のみ表示されます。
  設定ファイルおよび索引ファイルをすべて削除し、設定も初期化します。
  アンインストール前に実行してください。

 ・終了
  接続先と接続元のIPアドレスが一致した場合のみ表示されます。
  当ツールを終了します。


【コンテンツ表示画面(ブラウザ)】
  コンテンツ一覧画面からコンテンツにアクセスした場合、そのコンテンツ
 を表示します。
  その際、他のHtml文書や画像、スタイルシートなどへのリンクはすべて当
 ツールへアクセスするリンクに変換されるため、通常のHtmlと同様に閲覧で
 きます。

 コンテンツ表示画面

 ・対応エンコーディング
  ・base64
  ・quoted-printable


■既知の不具合
 ・正常に表示されないページがある
 ・IEでは全角名称ディレクトリ・ファイルへアクセスできない。


■履歴
 ・2006/08/06 Ver0.1
 ・2006/08/06 Ver0.2
  ・コンテンツ検索の高速化
 ・2006/08/08 Ver0.3
  ・設定ファイルを作成し、利用する処理を追加
  ・索引ファイルを作成し、利用する処理を追加
  ・設定・索引ファイルを削除するクリア処理を追加
  ・ファイル一覧やコンテンツ一覧でcharsetを出力するように修正
  ・受信データがあるかどうかの判断誤りを修正
 ・2006/08/22 Ver0.4
  ・URLにlocalhostを使用できるように修正
 ・2006/09/04 Ver0.5
  ・リンクのURLデコードに対応(ブラウザ側で要URLエンコード)
  ・一覧画面にルートとディレクトリへの移動を追加
  ・IEで作成したmhtファイルのフレームの文字化けを修正
  ・Content-IDによるリンク対応
  ・フォルダブラウザを追加


■謝辞
  フォルダブラウザはSmart-PDA.netのFileDialog.dllを使用させて頂きま
 した。この場でお礼申し上げます。ありがとうございました。
 
  FileDialog.dllおよびGetFileInfo.dllの著作権はMikio Fukushimaさんが
 保持しています。FileDialog.dllおよびGetFileInfo.dllへのお問合せは
 Smart-PDA.netへお願いします。
【 Back 】